このテーマで描きたいと思ったとき、
やっぱり最近の自分のテーマはわかっているつもりのようです。

わかっているつもり | マインドマップ

セントラルイメージを描こうと思ったときにすぐに思いついた言葉が

勝って兜の緒を締めよ

日露戦争終戦後、連合艦隊の解散の辞で東郷平八郎が発言した言葉です。

後から調べてみたところ、
この言葉は戦国時代に北条氏綱が遺言として残したものだったようで、それを引用したようです。

ところで、
この言葉の意味は分かりますでしょうか?

本来の意味は
勝っても自分におごれることなくより一層気を引き締めよ
という勝って調子にのることのないよう戒めの意味が込められています。

しかしながら、日露戦争後はまんまと日本軍はロシアに勝ったことに有頂天になってしまい、戦争の道を歩むことになったという歴史があります。

実際に自分自身も何かうまくいくことが続いたりすると、何度もそのときの経験を活かそうとしてしまい結局上手くいかなかった、ということを何度も経験しています。

無理やり活かすこともできるのですが…

そもそもそのうまくいったときと明らかにまずは自分の現状が、大きく変わっているのにもかかわらず無闇に使い続けたらどうなるでしょう?


まさに最近自分自身がまた違うことで同じようなことを経験したところなので、ぼくと同様なパターンにはまっているだろう人が手に取るように感じられます。

それは自分自身の状態だったりとか、相手に話している内容だったりとか、感じるシーンはさまざまですが、

一番多く感じるシーンや言葉は
大義名分を立てているとき
世間で受けの良い・都合の良い言葉を巧みに利用しているとき

もちろん本人には悪気は一切ないので、逆に余計に質が悪くなったりする可能性があります。

なぜなら、悪気はないからその大義名分やら都合の良い言葉に対して何も疑いもなく使い続けてしまう。
自分にとって良いことが他の人にとって良いこと
と信じて疑わないかのように。

なので、この状態に陥っている人は完全に気が自分以外に向いていることに気付かず、
自分は信念を持ってやっている
自分はそのことについてよくわかっている(知っている)
などということに大義名分を立てて行動するので、平気で一般的に良いことを相手に押し付けてしまうのです。

まさに、マインドマップを描き始めた当初のぼくと同じように(^^;


このわかっているつもり症候群に対して、何か自分にとってできることはないか?

そればかり最近考えては実践して、考えては実践しての毎日です。