前回の続き

アウトプットが大事
という話に関して、同じように思っている方はきっと多いと思います。

ぼく自身も体験談も交えてその話をすることもありますし、
スキルや知識をすぐに自分のものにしていく人たちを間近にするたびに、
そのことをますます確信していっています。

たとえば、
ぼくの友人Mさんは学んだら即その場で実践するし、
人も場所も全く関係ありません。

それこそ、
セミナーで学んだことがあれば、
そのセミナー会場近くにあるコンビニの店員に対して
早速実践するくらいですから(笑)


そう思うと、
確かにアウトプットが大事という話は正しいようにきこえます。

でも、その話には重要な言葉が省略されています。

アウトプットが大事
(自分が)(学んだことを)
 (自分が)(活かすためには)
 (自分自身の)(日常生活で)
 (自分が)アウトプット(し続けること)が大事

つまり、
()で囲まれている部分を考慮せずに
アウトプットが大事
という言葉だけ捉えていたとしたらどうでしょうか?


よくあるパターンは、
繰り返しやり続けることだけを目的にしてしまうパターン
です。

ぼくの講座では、
マインドマップを使いこなせるようになるための第1ステップとして、
21日間連続チャレンジ
を推奨しています。
(なぜ21日間なのか?
という問いに対する答えは今は関係ないので一旦置いておいて)

それで実際にやってみていただくと、
まず21日間達成する方は全体の2割いるかいないかくらいです。

で、その上で、
21日間続けた人が今でも活用できているのか?
というと、

ほとんどの方は21日間続けた時点で描かなくなったそうです。


なぜだと思いますか?



結局、これも目標がすでに達成できてしまったから。

繰り返し21日間やり続ける
という目標が。

でも、
本当に達成したかったことは
繰り返しやり続ける
ということだったのでしょうか?



忘れないようにアウトプットする?

なぜこんな現象が起きてしまうでしょうか?

忘れるとか記憶するとか言う話の時に、
よく話題にあがるのがエビングハウスの忘却曲線です。


エビングハウスの忘却曲線この曲線に関しては、
1日経てば覚えたことの約74%は忘れてしまうから、忘れないうちに早めに復習して、記憶に定着させましょう」
といった使われ方をよくします。
(本当は、この曲線は記憶量の話はしていないようですが…その詳細なことを知りたい場合はこちらのページを)


で、このときもキーワードとなるのは、
「なぜ復習するのか?」
ということに関するあなた自身の受け取り方(姿勢)です。

つまり、ノートのときと同様に、
忘れないうちに!
という心構えで記憶しようとするということは…(笑)


ものの見事に
忘れる
のです!!(笑)



アウトプットに対して、
「アウトプットしようとしても、なかなか実行に移せない」
「移せても全然見になっている感じがしない」
と感じている方は、

もしかしたらこれまでお伝えした内容に、引っかかるところがあったのではないでしょうか?


アウトプットが大事という言葉を信じて、
「アウトプットしなきゃ!」
「アウトプットしなきゃ!」
という姿勢でいる限り、
アウトプットを意識するあまりインプットを軽視してしまう

それが、
アウトプットを重要視するあまり逆効果になってしまう要因の1つではないか
と、ぼくは捉えています。


>その5(まとめ)に続く