分かち合い、お互いに育て合う環境創っていく
どんなに行き先がわかっていても現在地がわかっていなければ到達できないように、どんなに夢や目標があったとしても今の自分の現状がわかっていなければ達成することは困難です。
たとえば、
まずは自分と向き合い、現状把握をしていくことで、今の自分をどう活かしていけばいいのか道筋を立てることができるようになります。
その取り組みに対してマインドマップを活用することで、今やっていること・これからやりたいと思っていることをさらに加速させることができます。
相手を理解するためには、まずは自分から
近年仕事だけではなく、家庭内や友人とのコミュニケーションの重要性が高まってきています。
しかし、実際にコミュニケーションと言っても、それぞれがイメージしているコミュニケーションがそもそも違うために、些細なことで食い違ってしまい口論になってしまうケースは一向に減っていないように感じます。
なぜ相手を理解しようとしているのに、または自分のことを相手に理解してもらおうとしているのに上手くいかないのでしょうか?
それは理解しようとしている本人、つまり自分自身のことをよく理解できていないから、お互いの思惑によって一方通行のやりとりしか出来ないため生じてしまっています。
たとえば、キャッチボールで例えると、妻は野球ボールを投げているのに、夫はそれを受け取らずにバスケットボールを投げ返しているようなものです。こんなことを続けたとして、いつかお互いに返して欲しい球は返ってくるでしょうか?
親子関係で言えば、親がどんなに子どものことを信じていると言っても、そう言っている本人が自分のことを信じれていないとその気持ちは伝わりにくくなるでしょう。
このことは親子だけに限らず、夫婦、恋人、仕事、友人、チームメイトなどを含むすべてのパートナーシップに言えることだとぼくは感じています。
「こうしていきたい!」
「こうなって欲しい!」
「こうして欲しい!」
そう言いたくなる・思いたくなる気持ちから来る行動が決して悪いわけではないと思いますが、相手に一方的に求めている関係ではお互いのことをとても分かち合うことはできません。
そこで、対象としてはパートナーのどちらかにアプローチするのではなく、両者に対してアプローチさせていただきます。
そして、ぼくがいなくてもお互いに協育していける関係創りのサポートをさせていただきます。