マインドマップを学ぶ上でベースになる3つのキーワード
そもそもマインドマップとは?
いう話はこちらでお伝えさせていただきました。
では、その上で私自身がこれまで自分自身がマインドマップを活用し、大切な方々にお伝えしてきて、マインドマップを学ぶ上でベースとなると感じている3つのキーワードについて下記にまとめました。
キーワード 1:共有(Share)
コミュニケーションの本質は『共有(分かち合うこと)』です。
相手と分かち合うためには、まず分かち合おうとしている自分自身と向き合うことが重要になります。
話したり聴いたりするスキル・テクニックは一切必要なく、どういう意識・姿勢でいるのかというあり方が大事。
マインドマップを活用しながら会話を行うと、自然と分かち合う流れになって、お互いフラットな関係で話ができるから、相手と、そして自分自身と向き合いやすくなります。
キーワード 2:現状把握 (Grasping the present situation)
目的地が分かっていて、そこへの地図を持っていて目的地にたどり着きますでしょうか?
そう、現在地もわからないとたどり着くどころか、今後の方針も立てれずに動くこともできなくなります。 つまり、どんなに仮に明確な目標・目的を持っていたとしてもそれだけでは不足していて、いつかどこかのタイミングで現状把握というのは必要になってきます。
キーワード 3:活用 (Make the most of myself)
外部からではなく、すでに自分の中にある宝物を見つけ、活用できる状態に整えるのがマインドマップの役目です。
なので、マインドマップを活用することで自分らしい行動をよりとりやすくなるので、もう無理やりテンションを上げたり、「プラス思考でいなければ!」って力まなくて、自然体でいれるようになっていきます。